①サイクル用品の専門店で購入する
②ロゴをしっかり確認する
➂縫い目が雑な製品には要注意!!
④パーツ系のアイテムは重量とタグをチェック
⑤価格が安すぎるものはアヤシイ
ロードバイク本体・ウェア・アクセサリーなど、高額なものも多いサイクル用品。
中にはジャケットだけで10万円近いものも…
そこで少し前から注目を集めているのが海外サイト&フリマアプリ!!
サイクル用品は国産よりも圧倒的に海外メーカーの方が多いため
気になった商品を調べていくと海外サイトにたどり着いたり、
「お買い得だな~」と思いながら見ているフリマアプリの中には、偽物が紛れ込んでいることも。
買ったものが偽物だったら最悪だよ~
今回は偽物に引っかからないためのポイントを解説!!
実際に模造品と思われる商品も見つけたので、そちらもご覧ください!
サイクル用品の専門店で購入する
これはもう王道ですね~
一番間違いがない方法です。
サイクル用品店はメーカーと直接契約して商品を販売しているケースも多く、
販売ルートに部外者が入ることもないため安心して購入できます。
実際に手に取ることで製品の質感やサイズ感も分かるため、
”購入後にサイズ合わなかった”なんてことも防げますね。
ブランドロゴをしっかり確認する
例えば有名なRapha製のウェア。
この写真、ロゴもあり、”RCC”とも記載されていますが何か違和感を感じませんか…??
ラルファ…??
よーく確認すると、偽物のサイクルジャージはロゴが一文字多いんです…!!
これは見逃してしまうかも。
他にも最後のドット「 . 」がないものもありました…
販売サイトでは「サイクルウェア」と説明されているだけで”Rapha”の名を語ってはいませんが、
サイクルウェアを初めて買う人は正規品と勘違いしたまま買ってしまうケースはありそう。
ウェア関連は、ロゴがズレていないかも要check!
不自然に傾いていたり、文字が揃ってないものは基本OUT!
サイクルジャケットなどは、縫い目が雑な製品に要注意!!
縫い目がズレている・ラベルやタグのスペルがおかしい・そもそもタグがない
こんな製品は疑いましょう!
パーツ系のアイテムは「重量とタグ」が大事!!
サイクリストが1秒でも早く走るためには、重量がめちゃくちゃ大事。
軽量化されたパーツを使って、好きなようにカスタマイズするのもロードバイクの楽しみの一つですよね!
高性能パーツは、軽くても折れ曲がったりしないよう、
カーボンなどの素材が使用されているよ!
メーカー側もきちんとニセモノ対策を取っていて、例えばこのセラサンマルコのサドル↓
サドルの裏に、「QRコード」が貼ってあります!
その他にも、
- 本来記載されているはずの重量が未記入
- レールのメモリがおかしい
- 表面のロゴが両サイドにある(本来は片方のみ)
などで見分けることができます。
なのでフリマアプリで購入する場合は印字内容を確認して、メーカー重量と出品されている商品の重量をしっかり確認してください!
フリマアプリ利用者さんは、自分が出品するときにシールを剝がさないように注意してね!
価格が安すぎるものはアヤシイ
もちろんシーズンオフやセールなどで価格が安くなることはあります。
相場に比べて安いと感じたときは、アクセス先が公式サイトで間違いないか確認しましょう!
サイクル用品の偽物にご用心 まとめ
①サイクル用品の専門店で購入する
②ロゴをしっかり確認する
➂縫い目が雑な製品には要注意!!
④パーツ系のアイテムは「重量とタグ」が大事!!
⑤価格が安すぎるものはアヤシイ
あとがき
皆さんこんな疑問をもったことはありませんか??
「なぜフリマアプリで未使用品が出品されているのか」
「中古品なら分かるけど、買ったものを使わず、なぜそのままフリマアプリで出品されているのか」
- ネットで買ったけどサイズ感が合わなかった
- 色のイメージが違った
- セールで買ったけど、実際使わなかった
などの理由で、ほぼ新品未使用に近い商品がフリマアプリで出品されてたりします。
もちろん正規品とニセモノの見極めは必要ですが、
正規販売店でも誰かが試着をしてることを考えると「完全未使用」とは言い難いですし、フリマアプリで買うのもいいかなと思ってる派です。
みなさんも気をつけながら、お買い物を楽しみましょう~!