- ちょっとした溝でもハマる可能性あり!!
- シューズがペダルから外れずに転倒することを「立ちゴケ」という!
- 乗る前にシューズとペダルを調整すること
- バランスを鍛えるトレーニングが大切
ビンディング使い始めの立ちゴケは誰もが通る道。
実際に私も「立ちゴケ」したことがあります。
しかも2回も。
落車は
「誰かとぶつかった」
「雨で滑った」
みたいに周辺環境に左右されるところもありますが、立ちゴケは完全に自分のミスです。
今回は私の実体験をもとに、初心者さんにありがちな落車事故を解説します!
立ちゴケを回避するための3つの準備も!
だいぶ恥ずかしいコケ方してます(笑)
↓落車を防ぐための基礎知識はこちらから!!
そもそも「立ちゴケ」とは?信号待ちで立ちゴケした話
ロードバイクに慣れてくると、ビンディングペダル&シューズを使うようになります。
ビンディングを買って間もない頃で、ノリノリで平地を走ってました。
でもビンディングは慣れるまでコツが必要で…
信号待ちで止まる時にシューズがペダルから外れず、
そのまま車体ごと倒れてしまったんです…
この”シューズがペダルから外れずに転倒すること”を「立ちゴケ」って言います。
歩道での転倒だったので幸い軽症でしたが、
車道に倒れてしまった場合を考えると背筋が凍ります…ひえぇ
ゆるやかな登りで落車した話
これはある昼下がりのこと。
みなさん”関ヶ原の戦い”って一度は誰でも聞いたことありますよね。
今から400年以上前、「徳川家康の率いる東軍」と「石田三成を中心とする西軍」によって行われた天下分け目の戦い。
現在、関ヶ原駅の周辺は「当時の歴史を学べる観光スポット」になっていて、
”ゆるぽた”を楽しむライダーにも人気です!
そんな歴史ある街で事件は起きました…
私がコケたのはココです!!↓
乗り始めのスピードが出てないときに、タイヤがガッチリ溝にハマってしまったのです…
まさかこんな所で…
ある程度スピードが出ていれば問題なく通過できますが、乗り出しの場所が悪いと溝にハマります。
これも前回同様、ペダルからシューズを素早く外せていたら回避できたかも…
ロードバイクタイヤは細くて溝にハマりやすいので、注意しましょう!
「関ケ原七武将物語のサイクリングコース」
ちなみに、私の落車スポット”岐阜関ヶ原古戦場記念館”の公式HPでは「関ケ原七武将物語のサイクリングコース」が掲載されています!
- 初級コース 11.5km
- 中級コース 40km
- 上級コース 63km
- チャレンジコース 100km
結構ゴリゴリのコースもあります(笑)
上級コースでは、あの「二之瀬越」も…
興味のある方は、ぜひ公式HPをご覧ください↓
https://sekigahara.pref.gifu.lg.jp/tour/
あの「二之瀬越」についてはこちら↓
落車&立ちゴケをしないために…
①ビンディングペダルの調整を行う
固すぎて外れないと事故の危険性が上がります。
最初はゆるめに設定しましょう!
ビンディングを装着した状態でもバランスが取れるようになってから、少しずつ調整するべし
②両足どっちでも着地できるよう練習しよう
利き足で着地したいところですが、どっちの足でも着地できるように練習しましょう!
状況によっては利き足が使えないこともあります。
障害物とぶつかったり、たまたま強風が吹くなんてことも。
また、ビンディング使い初めはペダルに集中してしまい、バランスを崩しやすいです。
「右足をペダルから外そう!」と考えて、そのまま体が右に傾いちゃうイメージ
基本は利き足で問題ないですが、とっさの時に動けるよう練習が大切です。
③自転車に乗りながらバランスを取る練習をしよう
立ちゴケ・落車を防ぐにはバランスが一番大事です!!
バランス力を鍛えるためにはトレーニングあるのみ!!
地面にペットボトルを置いて、自転車に乗ったままペットボトルを取ってみましょう。
(正直めちゃめちゃ怖いです。)
慣れるまでは転倒の危険があるのでビンディングではなく、スニーカー等で練習すること。
これが出来るようになると、”自転車を倒す角度”と”重心の動かし方”が分かります。
カーブのコーナリングも上手になるので坂道を下る時の安定感も増す!
ロードバイクで「立ちゴケ」した話。まとめ
- ちょっとした溝でもハマる可能性あり!!
- シューズがペダルから外れずに転倒することを「立ちゴケ」という。
- 乗る前にシューズとペダルを調整すること。
- バランスを鍛えるトレーニングが大切
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