今年の富士ヒルは50分でエントリー終了したそうです…
去年は埋まるまで3日間くらい余裕があったので、それだけサイクリング魅力がどんどん広がっているのかなとも思います。
大激戦を勝ち抜いた方は、万全の準備をして挑みたいですね!!
たらこの夫は無事にエントリー完了して、第3走で出走することが決まりました!!
イェーイ!!
今回も私はサポートとして参戦します!!
2023年の富士ヒルを振り返りながら、
「宿泊先はどうする?」
「富士ヒル運営の荷物預かりは何を持っていけばいいの?」
そんなギモンに答えていきます!!
「備えあれば、憂いなし」
レース当日は走ることだけに集中できるように、事前にしっかり準備していきましょう!
宿泊先を決める
昨年、めちゃめちゃ焦ったのがこれです。
宿をとること。
去年は大会の1カ月前くらいから探し始めたんだけど、びっくりするほど見つからなくて凄く焦りました…
空きが見つかっても値段が高い・会場から遠い…
その時はたまたま山中湖の近くで見つけて、何とか宿をとることができました。
富士ヒルは”10,000人近いレース参加者”+”そのご家族やサポーター”+”観客”など多くの人が集まるため、近隣ホテルはすぐに埋まります。
レース前日は出場者の荷預けとEXPOも開催されるので、半数以上は前乗りするのではないでしょうか。
たらこも前日から宿泊するよ!
会場がある「富士北麓公園(ふじほくろくこうえん)」は、近くに山中湖や富士急ハイランドもあるため半径10km内だけでもホテルは15棟以上あります。
ホテルによっては「3か月以上先の予約は出来ない」などの制約もあるので、下調べをして自分の中で目星を付けておくことが重要です!!
ホテルを決めるポイント
- 人数(同じ部屋なのか、布団はいくつ必要なのか)
- 予算(前日は夜更かしも出来ないので、ただ寝るだけ)
- 場所(会場からどれだけ離れているのか)
場所から探す=近いところから探すことになり、予算と合わない結果になることがあります。
ホテルを自分で探す場合
おすすめなのはグーグルマップで目星をつけて、宿サイトでプランを探す方法です。
一括で表示されて、大体の値段イメージが掴めるので、目星を付けた中から宿サイトでプランを見つける方が早いです!
富士北麓公園を検索→「ホテル」と検索すると、上記のような画面になります!
富士ヒルの公式サイトから、ホテルを申し込む場合
富士ヒルの公式サイトから宿泊先の申し込みが出来ます。
提携しているだけあって、会場から近いホテルも多くあります!
客室に自転車を持ち込むことが出来るプランもあるよ!!
最終メンテナンスが部屋の中で出来るのがポイント!
申し込むホテルにもよりますが、1名6,000円~13,600円なので、宿泊先を探すことに慣れてない方はぜひチェックしてみてください!
公式サイトはこちら→https://www.fujikyu-travel.co.jp/free2/special/fujihc_tour1.html
※既に満室の場合があります。ご注意ください。
荷物を準備する
レース前日の荷預け準備
レースが終わった後、下山時に使用するアイテムを富士ヒル大会運営に預けます!
下山時の温度は5℃前後が目安なので、防寒着を必ず準備してください!
レースが終わるまで回収できないよ!
- アウター(冬用のジャケットなど)
- ネックウォーマー
- レッグウォーマー(上から履けるサイクルパンツでも可)
- グローブ
- フロントライト・テールライト
- 小銭(ゴール後の休憩時に、お買い物できます)
- 補給食(爆発しないように袋に入れてください!)
- ペットボトルの飲み物
- カメラ(人が多いので、あまりいい写真は撮れないかもしれませんが…)
- 予備チューブ
- タイヤレバー
- ゴミ袋
- 空気入れ
カメラなどのガジェットアイテムを持ち込みたい場合は、厳重に保護してください!!
宿泊の準備
- ホテルの予約確認
- レース後の着替え
- アメニティ(歯ブラシなど)
- 現金・クレジットカード
- 靴
- 医薬品(必要に応じて)
- 電子機器(スマートフォン、カメラ、ノートパソコンなど)
- 充電器や予備のバッテリー
いつもと違う布団だと寝れない人は、まくらを持参するだけでも寝やすくなるよ!!
メンテナンスツール+ライド中の補給食
- チェーンオイル
- 予備チューブ
- タイヤレバー
- 空気入れ
- グリス
ドリングボトルと補給食を準備してください!
補給食は20分に1回のペースで食べるといいと言われています!
当日のコンディションにもよりますが、5個を目安に準備してください!
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体を慣らす
みんなレースに向けて、トレーニングや減量で仕上げてきます。
心身を鍛えることは最も重要ですが、それと同じくらい大切にしてほしいことがあります。
それは、起床&朝食の時間を富士ヒルに合わせることです!!
富士ヒルでは早い人で6:40から走り始めます。
その時までに移動・準備・ウォーミングアップを済ませるとなると、4:30~5:00起床が目安になります。
今のうちから5:00起き+エネルギー補給(朝食)を習慣化することで、体を慣らしていきましょう!!
◆各ブロックのスタート時間(富士ヒルクライム公式サイトから抜粋)
何カ月も前から準備をする。
そんなストイック集団が、サイクリストなのである!!!!!
【2023年振り返りレポ】富士ヒルクライム①準備編!まとめ
荷物を忘れてもEXPOで買えたりするので、一番大切なのは体を慣らすことです!!
戦いはもう始まっている!!!!
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