- ディスクローターとは、ディスクブレーキのプレート部分のこと!
- KCNCセンターロックディスクローター
厚み:1.8mm
参考重量:82g(140mm)、91g(160mm)
標準価格:9,900円(税込) - SHIMANOセンターロック ディスクブレーキローター RT-CL800(ICE TECHNOLOGIES FREEZA)
厚み:1.75mm
参考重量:97g(140 mm)、114g(160 mm)
標準価格:6,788円(税込) - ディスクローターは厚みが1.5mmになったら交換!(3,000km~5,000kmが目安)
ディスクブレーキ搭載のロードバイクは人気ですよね。
デザインもスタイリッシュで、リムブレーキよりも高性能なイメージ。
実際に濡れたアスファルトではリムブレーキだと滑りやすく、ディスクブレーキで挟み込んで止める方が安心感があります。
思わぬ事故から身を守るためには、ブレーキの制動力がめちゃめちゃ重要。
とくに山好きさんは登った分だけ下り坂もあるので、こだわって選んで欲しいところ。
前置きはそんなところにして、基礎知識の復習&最近の購入品紹介!!
最軽量KCNCセンターロックディスクローターとアルテグラRT-CL800比較してみた!
それでは行ってみよう!!
ロードバイクのディスクローターとは
ディスクブレーキのプレート部分のことを指します。
ホイールにディスクローターを装着。ブレーキパッドで挟み込み、回転を止めることで車体が止まる仕組みです。
ディスクブレーキの心臓部分!!
ディスクローターにも種類があり、軽さと制動力どちらを優先するかによって選び方が変わります!
制動力とは…
ブレーキ操作によって、自転車を減速させる力のこと!
サイズの違い
ロードバイク用では140mm・160mmが一般的です。(円の直径)
サイズは大きい方がブレーキパッドで挟む面も大きくなり、制動力が上がります。
軽さの違い
メーカーやモデルもよりますが、1枚で100g~140gくらいのものが多いです。
【世界最軽量】KCNCセンターロックディスクローター
- 材質:アルミニウム合金スパイダー/ステンレスディスク
- 適合:センターロック
- 厚み:1.8mm
- 参考重量:82g(140mm)、91g(160mm)、ロックリング7g
- 標準価格:9,900円(税込)
●ステンレスの制動部をアルミスパイダーで挟み込んだ2ピース構造
●アルミスパイダーがブレーキングの熱を軽減してローターの変形を抑制
●カラーアルマイト処理(腐食等を防ぐ表面加工)
●MTB用として使用できる食いつきの良さ
さすが世界最軽量なだけあって、めちゃめちゃ軽いです!!
デザインも魔法陣みたいでかっこいい!!(中学生か)
【人気モデル】SHIMANO センターロック ディスクブレーキローター RT-CL800(ICE TECHNOLOGIES FREEZA)
- 材質:ステンレス/アルミ
- 適合:センターロック
- 厚み:1.75mm
- 参考重量:97g(140 mm)、114g(160 mm)、139g(180 mm)、169g(203 mm)
※ロックリング除く - 標準価格:6,788円(税込)
■ステンレス/アルミ/ステンレスの3層サンドイッチ構造
■アイステクノロジー採用のハイエンドDISCブレーキローター
■表面のアルミ層セグメント上に放熱ペイントを施した軽量クラッドローター
■あらゆる条件下で優れた冷却機能、安定したブレーキ性能、軽い動作を追求
こちらは安定した人気を誇るSHIMANOのディスクローターです。
音鳴り気にならない+冷却性能に長けているそう。
主張しすぎないデザインだから、どんなロードバイクでも合うよね
ディスクローターの交換時期
ディスクローターは、厚みが1.5mmになった時点で交換しましょう。
※製品によって変動あり
ディスクローター本体に目安の記載があるので、確認しておきましょう!
ノギスとかでも測れるよ!
ローターは使用にともない、摩耗する消耗品です。
摩耗したローターを使い続けると
・音鳴り
・変形
など、最悪の場合ブレーキが利かなくなり、事故に至る可能性もあります。
摩耗ペースは「どれだけブレーキを使用するか」で変わるので個人差がありますが、
3,000km~5,000kmをチェックの目安にしてください!
これはタイヤの寿命目安と同じなので、一緒のタイミングで確認するといいですね!
【最軽量ディスクローター】KCNCとアルテグラ比較してみた まとめ
- ディスクローターとは、ディスクブレーキのプレート部分のこと!
- KCNCセンターロックディスクローター
厚み:1.8mm
参考重量:82g(140mm)、91g(160mm)
標準価格:9,900円(税込) - SHIMANOセンターロック ディスクブレーキローター RT-CL800(ICE TECHNOLOGIES FREEZA)
厚み:1.75mm
参考重量:97g(140 mm)、114g(160 mm)
標準価格:6,788円(税込) - ディスクローターは厚みが1.5mmになったら交換!(3,000km~5,000kmが目安)
個人的には魔法陣のKCNC押しですが、消耗品であることを考えるとコスパも外せない…
軽さ・値段・デザイン
総合的に考えて、自分にとってのベストを選びたいですね!
SHIMANO公式サイト(画像はこちらから引用)シマノ RT-CL800-S 160mm センターロックDISCローター 内セレーションロックリング付 | SHIMANO |シマノ(SHIMANO)RT-CL800-S 160mm センターロックDISCローター 内セレーションロックリング付|...
KCNC公式サイト(画像はこちらから引用)ライトウェイコーポレートページ – ロードバイク、MTB、クロスバイクを取扱うライトウェイプロダクツジャパンオフィシャルサイト
あとがき
KCNCはカラー展開が豊富なので、「ゴールドもいいなぁ」と思いながら見てたけど
ひとつ思い出したんです…
KCNCのゴールドは”ほぼオレンジ”だということを!!
やっぱり実物を見るって大事だなってお話でした!
\今回紹介したアイテム/